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2012/05/27

土肥元湯温泉 元湯共同浴場

さすがに1日に5湯目となると疲れが出てきますし^^;、露天ばかりでしたので、内湯にも入りたい~♪

ということで、土肥元湯温泉 元湯共同浴場です。

本日これまでの4湯は観光的要素が強かったですが、ここは地元の方が入るような、いわゆる「共同浴場」です。

国道136号線を伊豆市土肥から修善寺方面へ向かい、「防災ヘリポート」の看板を目印に、北西方向へ曲がります。





しばらく走ると、 「元湯温泉入り口」の看板が見えてきます。
(この写真は逆方向から撮影したものです)

 






看板の指示に従い路地に入ると、ありました^^

いかにも共同浴場っぽい建物ですが、まだ建ててまもないんでしょうか、とても綺麗です。










 お風呂は内湯1つのみ。

先行者がいらしたため、それほど熱くはありませんが、やっぱり土肥温泉!そうはいいつつも熱いですw

個人的にはこういう自宅にあるような普通の内湯に浸かってぼ~っとするのが性分に合ってる気がした今日一日でした^^
(一日のまとめにもなってないという...orz)





<温泉のスペック>
温泉名:土肥元湯温泉 元湯共同浴場
泉質:カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物温泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)
料金:大人300円 子供200円
時間:午後2時~午後10時
休館日:水曜日

地図はこちら

沢田公園露天風呂

今日は何だか行けそうな気がする~♪(古っw)

というわけで第4弾は、沢田公園露天風呂です。

西伊豆の温泉といえば、ここ!
テレビでも良くOAされるくらい有名な温泉です。

ここはなんといっても、お風呂に入りながら夕日が見えるのがウリです^^
とはいいつつ、ここのお風呂入るの初めてなんですけどね~^^;;;

国道136号の堂ヶ島よりやや南、商店街の南のはずれに「沢田公園露天風呂」の看板が見えてきますので、漁港づたいに進んでいきます。
最奥にある駐車場に車を停めて上を見上げると、ありました!茶色い建物が夕日の見える露天風呂です^^



お風呂は露天風呂1つのみ。
眼下には駿河湾が一望できます^^
が、湯船のすぐ外側は断崖絶壁!!
海面から10メートル以上、サスペンスドラマの1シーンに使えそうな位の高さは充分にあります! /(。△。)\

泉質は、ナトリウム・カルシウム-硫酸塩温泉だそうで、さらっと肌に馴染むお湯でした。

あ!お湯舐めてしょっぱ~(>_<)してこなかった~^^;



当日は天気が良かったため、日没にあわせて撮影できれば、綺麗な夕焼けが見られたでしょうが、ちょっと早かった^^;;;

近隣の温泉の宿泊客にも人気のようで、どこかの旅館の浴衣を着た方たちが、ここ目指して歩いてくるのも見かけました^^

絶景からの夕日、一度は見てみたいですね~^^











<温泉のスペック>
温泉名:沢田公園露天風呂
泉質:ナトリウム・カルシウム-硫酸塩温泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)
料金:大人500円 子供150円
時間:ややこしいので西伊豆町Webサイトを参照^^;
休館日:毎週火曜日(火曜日が祝日の場合は翌日)

地図はこちら

大沢温泉 大沢荘「山の家」

さすがにマニアックな温泉も、今日はもうおなか一杯^^;
というわけで、まともなところへ。

第3弾は、大沢温泉 大沢荘「山の家」です。

松崎町市街地から国道136号を外れ、那珂川を右手に見ながら下田方面へ抜けるルートを走ります。
途中、「大沢温泉 0.3km」と書かれた看板に従い、山へ入ります。
すぐに別の清流(池代川)に出会い、500メートル程走ると、かわいい橋が目にはいります。

駐車場は、ここから50メートル程先左手にあります。




ひなびた建物と木でできた橋。

良い雰囲気です^^







川向こうの建物も、良い雰囲気ですw

橋を渡ると正面が無料休憩所になっていますが、休憩されている方がいらしたので、撮影は断念。またの機会に^^
雰囲気は、京都の川床(だったかな?写真でしかことないけどw)のような、峠の茶屋のような、レトロというか懐かしいというか、良い意味で不思議な感覚な造りです。
ここで管理人のおばさんに入浴料を払います。






脱衣所入り口。
とても風情があったので、パチリ。
 
階段を数段上ると、いよいよお風呂です。









お風呂は露天風呂1つのみ。


湯船はかなり深く(向かって左手、深いところで1メートル弱w)、気を付けて入らないと溺れそうになりますw
 泉質は、ナトリウム・カルシウム-硫酸塩温泉だそうです。
湯温は高くても、肩まで浸かっていたいと思うような、良いお湯です。

入湯時に渡った川は、洗い場に立ち上がらないと見えませんが、清流のサラサラと流れる音は聞こえてきます。
が、それをかき消さんばかりの「ボコン、ボコン!」とうなりを上げる温泉の噴出音が、温泉に入ってるぞゲージを押し上げてくれます^^



たいていの露天風呂は、おそらく造園業者さんが並べた岩だったり、植え込んだ樹木が並んでいるんですが、ここの岩や樹木は本物!
もとい^^;;;、天然のものばかりです。

露天風呂を形成する岩も、おそらくここを作ったときに削ったものでしょうし、湯船の向こう側に生えている樹木や草木も、勝手に生えてたんでしょう^^

なんか、日本語変デスネ^^;;;

...まわりが自然のまま残っているお風呂って、あまり見かけないなぁと思った次第です^^






<温泉のスペック>
温泉名:大沢温泉 大沢荘「山の家」
泉質:ナトリウム・カルシウム-硫酸塩温泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)
料金:大人500円 子供250円
時間:午前8時~午後9時
休館日:年中無休

地図はこちら

石部温泉 平六地蔵露天風呂

続いて第2弾は、石部温泉 平六地蔵露天風呂です。

ここも無料と聞いて訪れてみましたw

国道136号線で、松崎町の石部漁港を目指します。
漁港入り口の看板を入っていくと、奥に駐車スペースがあります。
今回はチェーンが張ってあったため、チェーン手前の駐車スペースを利用しました。

車を降り、「無料露天風呂」なる看板を頼りに奥に進んでいくと、ありました。
漁港の脇に公園のようなスペースがあり、そのさらに奥に湯船が見えてきます。


「おーし、入ろう!」と思ったら、注意書きが。

ご丁寧に入浴水着着用だそうで...^^
はい、もちろん持って来ましたよぉ~、事前に情報収集済みです~(^_^)v









でもここ、普通の路地ですよね?
地元のおじいちゃん、おばあちゃんが乳母車押して歩いてそうですけど~^^;

つーか、温泉というよりどこかのお寺さんにある池みたいですが、コイとか金魚が泳いでませんか~???

...今日もつっこみどころ満載ですwww







「ここ、温泉ですよ~♪」と言われても信じがたいですが、湯船には湯気も立ってますし、ちゃんと整備の行き届いた清潔な更衣室もあります。










というわけで、せっかく訪れたのでちゃんと入りましたよ~(^_^)v
もちろん水着着用です!www

泉質は分析表の掲示がなかったため不明です。
海に近い割には、塩分控えめwな感じでサラッとしており、肌にいつまでもまとわりつくような感じはなく、キレの良いお湯でしたw

しかし...
誰も入っていないおかげで、熱い熱い(;_;)
写真右手が一番ぬるいかと、右ルートからアプローチしたんですが、何かの罰ゲームじゃないかと思うくらいに熱いです(T_T)
熱くて熱くて、写真奥のお湯噴出し口までたどり着けませんでしたorz
入ったからには、肩まで浸かって「1・2・3・4・~50♪」と、お子様のように50まで数えましたw

「これで一応、入ったぞ」と。^^v
でもさ、やっぱり罰ゲームだよ~、これ~(>_<)




入湯時は、先行者が誰もおらず通行人もいませんでしたが、妙な感覚のお風呂でした。
水着着用がその理由なのか、このお風呂が池のようだからなのか...www

...やっぱり池なのか???


<温泉のスペック>
温泉名:石部温泉 平六地蔵露天風呂
泉質:不明
料金:無料
時間:不明
休館日:冬季(5/1~10/31までが入湯可能との看板あり)

地図はこちら

雲見温泉 赤井浜露天風呂

今回は、「西伊豆の温泉めぐりを~」というわけで、マニアックな温泉に入ってきました。
第1弾は、 雲見温泉 赤井浜露天風呂です。

国道136号線を松崎町市街地から雲見方面へ南下します。
雲見温泉のすぐ手前に赤井浜荘という旅館があります。そこを超えてすぐ右手に入り口が見えてきます。
入り口とは言っても、道路のガードレールの隙間に看板と降り口があると言った方が正しいかもしれません^^;;;






 よーくみると、看板に何か書かれてます。
 「使用期間 6月中旬/9月中旬」 ?
ま、入れなくてもいいや。行ってみよう^^v












看板の傍に立つと...
えらい急坂じゃあないですか~^^;
ま、いいやw 行ってみよう。
でも帰りに登ってくるのがキツそうだなぁ~^^;;;;






道路から20メートルくらい下ると、つづら折れになって、海が見えてきます。

木の陰に建物らしきものが...














 お、これですね~w

建物はこげ茶色に塗ってはありますが、コンクリート打ちっ放しで、廃墟というか、太平洋戦争に旧日本軍が南の島に建てたトーチカというか、異様な雰囲気です^^;;;

更衣室は男女別になっているようですが、その奥にある部屋(というか、空間)では一つになってます。
...要は混浴です♪
ちなみに、二つの入り口、どちらが男性用で、どちらが女性用か分からないですwww



で、その空間から撮ってみた1枚ですw














お湯は露天風呂1つのみ。

泉質等が記載された成分表の掲示がありませんでしたので、泉質は不明です。

写真には写っていませんが、左手にお湯の噴出し口があったので、ちょいとお湯を舐めてみました。...予想通り、かなりしょっぱかったですwww





 

湯船は波打ち際から数メートルの距離なので、波の音を聞きながら入浴っていうのも粋ですね~w

浴槽には、アオコのようなものがたくさん付着していて、非常に滑りやすいです^^;;;
浴槽内を歩くときは、特に注意が必要です。






湯船に浸かると、目の前に駿河湾が!
まさにオーシャンビューですw

せっかくなので、湯船スレスレまでカメラを近づけて、湯船に入った目線のように撮影してみました。
 
ほんと、こんな風に見えますよ~^^v

眺望は抜群だし、入浴料はタダだし、湯船のヌルヌルさえなければ、最高の温泉です...^^;;;





<温泉のスペック>
温泉名:雲見温泉 赤井浜露天風呂
泉質:不明
料金:無料
時間:不明
休館日:不明

地図はこちら

2012/05/26

ラーメン山岡家 沼津柿田川店 「ラーメン」

ラーメン 590円
(写真は脂少な目ですw)

お店の地図はこちら


2012/05/19

畑薙大吊橋

とある人と雑談しているなかで出た吊橋の話題から急に行きたくなって、行ってきました。
畑薙大吊橋です。

現着前に、畑薙湖(畑薙第1ダム)が綺麗だったので、一枚パチリ!

絵はがきか観光協会のパンフに使われる写真みたいに、南アルプスが綺麗に写ったいい構図の1枚ですw














ダムの下流側もついでにパチリ!としたんですが、めっちゃ高い~! /(。△。)\

ビビリの私が頑張って撮った、渾身の1枚です^^;
(胸の高さほどある石の手すりから、カメラを外に出せませんでした)

しばらく走ると、車止めとなり以北は南アルプスへ登るための登山道となります。










車止めの脇に建つ管理棟にいるおじさんに、「畑薙の大吊橋まで行きたいんだけど、チャリで...」と申し出ると、「ん~、俺からは良いよとは言えないよw」と満面の笑顔で返されました^^;
「...自己責任ということですね?」
無言で笑ってます^^;
あい、了解ですw
入山帳に記帳しようとすると、「ん、書かなくてもいいよ。気をつけてな~w」と。
完全にからかわれてますね^^;;;

車からマウンテンバイクを降ろし、いざ出発!
入り口から、目的の吊橋までは約2.5km、チンタラ走っても15分程度。慣れないダートをチンタラチンタラ走っていきますw

道路の状態は、工事関係者の車が多く通行してるせいか、硬く締まった走りやすいダートです。大きな岩の落石や倒木等もありません。
ただ、急に工事車両が走ってきたりするので、車両の通行音などに耳を澄ませていないと非常に危険です。(自己責任です、はいw)

スタートからおよそ15分、左岸を走る私の前に見えてきました。
30メートルはあろうかというところに、対岸まで延びるワイヤーがwww

もうひと漕ぎです^^








コーナーを過ぎて、到着~!
さすがにチャリだと早いわ~www

ん?橋の袂にあるのは???










おお!吊橋のスペックじゃんw

そーかそーか、180mもあるのか~、長いなぁw
ん?巾20cmって何だよ!ナメてるなぁwww

もひとつ。
三星建設???
韓国の会社かぁ~?それとも★★★で美味しいのかぁ?

...突っ込みどころ満載ですwww



細いワイヤーと足場用の横木・板が幾何学的に並んでいて、「う、美しい~♪」

つーわけで、渡り始めましたw

巾20cmは以前の木の板の頃の名残のようで、いまは穴の開いた40cm程度のスチールの板が掛けられてます。
これで安心度は2倍にwww

が、風が強い!!!
下流から吹き上げてくる風が、道中は心地よかったのですが、遮るものがない川の真ん中だと、一気に私に吹き付けてきます(>_<)





頑張って途中まで行くも、高さと強風のダブルパンチでめっちゃ怖いっです(>_<)

真下の写真を撮ろうとしても、風に煽られてるという恐怖心が先にたってしまい、この角度で撮るのがが限界orz

 ...ふっ、今日はこれくらいで勘弁してやろう。







スマホのGPS機能を使って、現在地をスポットしたスクリーンショットを取ってみました。
中央左の青い矢印がこの吊橋の位置を表してます。

もちろん3G回線にはつながらず、三角の!マーク&アンテナマークに×印が出てます^^;

恐るべし、GPS!


そだ!

「この間、ここ行ってきたんだ~♪」(といって、この画像を見せる)
「ん、どれどれ?んん?どこだよこれ~www」

...なんかネタに使えそうですwww




時間があったのでもうちょっとだけチャリで登り、新緑の大井川源流をパチリ!
構図は平凡ですが、とても綺麗な景色でした^^

広葉樹が多く生えているようなので、秋には燃えるような紅葉が楽しめるのではないかと思います。

林道は二軒小屋なる山小屋まで続いているらしいので、そこまで走破してみたいなぁ。








よ~し、秋にリベンジしてやるぞぉ~。
待ってろよぉ~、吊橋~!
待ってろよぉ~、二軒小屋~! 
待ってろよぉ~、南アルプス~!

口坂本温泉浴場

南アルプス赤石温泉から帰宅途中さらに寄り道し、口坂本温泉浴場に入ってきました。


県道27号線を走ると、県道から左に外れる道路の脇に立つ温泉の看板を見つける前に、奇妙な信号を見つけました!

建物までの道が狭いため、交互通行のための信号のようです。


いい年こいて、声に出しつつゼロになるまでカウントダウンしw、温泉へ入るぞという意気込みを強制的に高めていきます^^;;

信号が青に変わり、下におり始めると、道路は確かに狭いwwwでも県道のほうが狭くて走りにくいぞと突っ込みを入れたくなりましたw

下ること数分、広い駐車場とともに建物が見えてきます。

建物正面には入り口らしきものがないため、「あれ、入り口は?」と考えつつ建物右側に回ると、ああ!ありました。

綺麗な藍色の暖簾がかかってます。

お風呂は、内湯1、露天風呂1です。
お湯はぬるぬると肌に絡みつくようなお湯で、湯温も高くないため、なが~くじっくりと入っていられます。
露天風呂には湯の花が繊維状になったものが舞っていました^^


ここは人気が高い温泉のようで入湯者が絶えないため、湯船の撮影が出来ませんでした(>_<)

ここに来るためには県道27号線の苦行(^_^;)もありますが、湯船の撮影も含めてリベンジしたいです。


<温泉のスペック>
温泉名:口坂本温泉浴場
泉質:ナトリウム-炭酸水素塩温泉(低張性・アルカリ性・温泉)
料金:大人280円 小人100円
時間:午前9時30分~午後4時30分
休館日:毎週水曜日

地図はこちら

南アルプス赤石温泉 白樺荘

畑薙の大吊橋を見に行ったついでに、南アルプス赤石温泉 白樺荘へ行ってきました。


新東名高速 新静岡ICから、県道27号線を井川方面へおよそ1時間、ひたすら北上します。
一応舗装はされているけれど、アスファルトがはがれて所々穴が開いてたり、こぶし大の岩が道路に落ちてたりと、鬱蒼とした森の中を暗く狭い山道を走ります。

途中、工事用の大型ダンプや工事関係者の車両が、慣れた運転で落ちるように坂を下ってくるので、カーブや対向車とのすれ違い時では特に注意して運転しないと...^^;;;

「もうお腹いっぱい(>_<)」と思うくらい走ると、突如開けた場所に、建物が見えてきます。


ここは平成21年7月1日に、旧施設(赤石温泉 白樺荘)がリニューアルされたそうで、大変綺麗な建物です。

道路から入り口までのコンコース両側の植え込みは、まだ植物を植えてないようで、ちょっと寂しい気もします^^;
 
















お湯は内湯1、露天風呂1です。
 
このお風呂は、窓からの景色がすばらしくいいです!!!
すぐ下には井川湖の湖畔を臨み、はるか遠くには南アルプス連峰を眺めることができます。

入湯時、誰も入っていなかったので、まずお写真を~♪なんて、軽いノリで写真を撮り始めたら、遠くに見える茶臼岳が綺麗に撮れてました。、
素人なのに「う~ん、プロの写真家???」なんて思うくらいに綺麗な構図で撮ることができ、登山愛好家ではない私も、この景色に感動してしまいましたw 




こちらが内湯。


お湯はぬるっぬるのとろっとろ♪
身体にまとわりつくようなぬるぬる感と、いい湯加減とで最高~ですw
ちなみに、他所の温泉では、しばらく入っているとぬるぬる感がなくなってくるのに、ここのお湯は出るまでずーっとぬるぬるとしてました。
何でだろ???


泉質は単純硫黄温泉だそうです。
お湯からほのかに香る硫黄臭のおかげで、「温泉に入ってるぞ~」という満足感がますます促進されますwww



こちらは露天風呂。

入湯時、外気温が15~16℃と、気持ち肌寒い感じはありましたが、露天風呂としてはちょうどいい温度と、いい日差しを浴びながらうたた寝しつつ入るお風呂は、究極な贅沢かもしれません^^

狭い道路をヒィヒィ言いながら走り続けてここのお風呂に入るだけの価値は、おつりを貰える位に充分あると思います(^^)v
















<温泉のスペック>
温泉名:南アルプス赤石温泉 白樺荘
泉質:単純硫黄温泉(低張性・アルカリ性・低温泉)
料金:大人500円 小人200円
時間:午前10時~午後6時(12月~3月は午前10時~午後5時)
休館日:毎週火曜日(祝日の場合は翌日)

地図はこちら




おまけ:
ロビーで飼われていたイワナの稚魚の群れw
可愛い~♪

2012/05/13

伊豆長岡温泉 古奈温泉共同浴場「あやめ湯」

ゴールデンウィーク明けの閑散期狙っての入湯企画2日目は、伊豆の温泉トリプルヘッダーですwww

第1湯は、 伊豆長岡温泉 古奈温泉共同浴場「あやめ湯」です。

場所は伊豆長岡駅からひたすら直進し千歳橋を渡り、温泉街入り口のT字路(に見える十字路)w、の奥にあります。
ここもちゃ~んと調べていかないと、分かりにくいです^^;

外観!
ここのまわりには何件もの温泉旅館が建っていて、いかにも「温泉真ん中ストライク~!」な感じの風情ある佇まいです。
なまこ壁がまた粋ですね^^











お風呂は内湯1つのみですが、これまたレトロな感じが泣かせます^^
窓ガラスは木枠ですし、灯りは白熱電球、男女湯の壁の上部がつながっており、昭和の雰囲気を醸し出してます。
写真は撮りませんでしたが、入り口を入ると番台があったり、脱衣所も男女の壁上部がつながってたりと、まさに銭湯の雰囲気です^^

元々は古い建物のようですが、ところどころ新しい木材で修復された跡がみられました。









お湯は、アルカリ性単純温泉(低張性・アルカリ性・高温泉)と、温泉分析書に書いてありました。

ここでまた気づきましたw
先日入湯した「長岡南浴場」と「湯らっくすのゆ」(長岡北浴場) と、採泉地が同じなんですね~^^
気になる方は、3湯それぞれの温泉分析書をご自身で確かめてください^^

前回の2湯と比べて、熱くなかったのがラッキーでした^^
(熱くちゃお湯が堪能できませんw)


...次の予定もあったので、「気持ちいいお湯」以外、表現できないですorz




日帰り温泉が大型化・レジャー化されるなか、こういったレトロ感溢れる温泉は大切に守らないとと実感する、いいお風呂でした。


<温泉のスペック>
温泉名:伊豆長岡温泉 古奈温泉共同浴場「あやめ湯」
泉質:アルカリ性単純温泉(低張性・アルカリ性・高温泉)
料金:大人300円 小人200円
時間:午前6時30分~午前9時、午後1時~午後9時30分
休館日:毎月20日

地図はこちら

天城湯ヶ島温泉 「河鹿の湯」

伊豆の温泉トリプルヘッダー 第2湯は、 天城湯ヶ島温泉 「河鹿の湯」です。

ここは昔から温泉フリークには有名だそうで、ググればたくさんサーチできますw


入り口はこんな感じ。
共同浴場の香りがしますね~w













お風呂は内湯1つのみ。
  タイル張りされた楕円形のお風呂が風情を感じます。

窓の外には狩野川の清流が流れており、川の流れる音とお湯の湧き出す音がシンクロして、いい感じです^^

泉質はカルシウム・ナトリウム-硫酸塩温泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)だそうです。
肌に馴染むいいお湯です^^
源泉は46.8℃と成分分析表に書かれていますが、源泉かけ流しの割には熱くなく、窓の外の景色を眺めつつ川音を聞きながら、ぼ~っと入っていられます。

個人的にはここのお湯、好きですね~^^

写真中央のお湯の湧き出し口に、カエルが鎮座してます。
こやつは、いつも私にタオル掛けの刑を受けてますwww








<温泉のスペック>
温泉名:天城湯ヶ島温泉 「河鹿の湯」
泉質:カルシウム・ナトリウム-硫酸塩温泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)
料金:大人300円 小人200円
時間:午後1時~午後10時
休館日:不明

地図はこちら